2012年3月25日日曜日

外せない映画 39/100


スターウォーズシリーズ (1977ー2005)




説明いらずですな

私の世代だと映画人生のバイブルのような作品

小2で初めて観たSWの世界観と

世の中の狂乱的SWブームが懐かしいですw




しかしこの映画実は難解な??要素テンコ盛り

説明いらずの映画とは言いましたが

創造主のルーカスはワザと説明せずに物語を完結させてます。


系統としてはマトリックスのように何度も何度も観て

謎を解いたり、想像力を働かせる映画です。

タイタニックのように一度観れば理解できるような代物ではない。


現在EP1が3Dで復活公開してます(大コケしてますが...)。

EP1のルーカスのお子様取り込み作戦的シナリオのやり過ぎには

ガックシ来ましたが、謎解きとや伏線の発見に重きを置くと

これが大変面白い。

10数年前EP1初めて観賞後ルーカスはバカか?と思ったものですが

いやはや天才的なストーリーテラーです。。

どこが?と聞かれそうですが

完結してるけど完結してないネタがあるので

やはりネタバレになるのでここでは書きません。


注:最近放映されてるアニメで映画の伏線に答えてます。
例えばC3POの右足だけ色が違う理由とか、EP3で突然出来たアナキンの顔傷の原因等々しょーもない裏話だけど知ってると一層楽しくなる。


スターウォーズに関しては書きたい事たくさん有りますが

書き始めると止まらなくなるのでここで止めます。


ただ最後に一つ

もう製作はしないとルーカスが断言してる

続編のエピソード7、8、9はそのうち製作されると私は踏んでます。


重度の糖尿であるルーカスの健康状態と本人の創作意欲次第だろうけど

アメリカ人特有のこれが最後ですと言って置きながら

最後じゃないパターン臭ムレムレムンムンちゃんです。


『父性』のテーマは6話で完結したんじゃないの?とこれまた言われそうですが

なんのなんの結ばれたソロとレイアが実は異父(異母)兄妹で

お互いがそれを知らずに禁断の近親相姦の恋の末に

生まれたジェダイの歴史上過去に類をみない天才的な能力を持つ子供が(笑)

ダークサイドに落ち、それを年老いたルークが

ライトサイドに引き戻すなんていう

お子ちゃまSWでは製作が難しいド暗い『父性』の話もありますな〜



あ この説は却下になったんでしたっけ?